鎌倉市の中学校給食を担うハーベスト工場を視察しました!

鎌倉市の中学校給食は2017年から始まり、現在9校分3100食分をハーベスト鎌倉工場で作っており、       喫食率70〜80%と高いことから他市からもとても注目されています。

7/11に教育福祉常任委員会の有志でハーベスト工場の視察に伺いました。

本日のメニューは「わかめごはん あじの南蛮漬け 筑前煮 磯香あえ 豚汁 牛乳」 とても豪華!

8時に私たちが到着した頃にはもうすでに調理が始まり、続々と

出来上がっていました。

⇦「あじの南蛮漬け」その場で試食したら できたてで美味しい!

 

 

 

 

始まりはなんと早朝5:00から!納品が始まり、6:00〜調理開始です。

野菜洗浄、肉の検品から始まり揚げ物、煮物、炒め物、和え物、汁物、出来上がったら       バットに入れてこちらの「真空冷却機」に入れて、冷まします。 →

 

 

⇦アレルギー食の調理室 アレルギーの子も安心!

↓大きな鍋をかき混ぜる技は圧巻でした!かなりの肉体労働です。

 

盛り付けは総動員で行います。特に汁物をひとつひとつ、とても大変そう、、、

70名の人員のうち、9名は各9校の配送+9名が配膳で学校に待機します。残り40名で作業をしています。調理から配送、戻ってきた容器の洗浄まで担っています。視察してみて従業員の方のチームワークの良さと重労働の多い業務と危機管理における苦労がわかりました。改めて子どもたちのために日々働いてくださることに感謝の気持ちでいっぱいです。

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