まちづくりレポート 2021年7月28日発行しました!
6月の議会が終わり、7月は議会広報委員会と神奈川ネットワーク運動の広報委員会が始まりました。
その合間には、新人議員研修や見学会があり、深沢の整備事業地、今泉クリーンセンター、山崎浄化センター、笛田リサイクルセンター、鎌倉歴史文化交流館、鎌倉国宝館、旧華頂宮邸、由比ガ浜こどもセンターなど、盛りだくさんに廻りました。課題もたくさん感じましたが、初めて行く場所ばかりで大満足でした。(子育て世代は観光名所はなかなか行けないものです、、)改めて鎌倉の多方面の素晴らしさを感じました。
そして、中でも昼食で中学校給食を実食できたのが印象深く、1食330円(牛乳50円を含む)という安価と、利用しなかった給食費は繰越されたり、食物アレルギーがある方は献立表でアレルゲン情報を確認しながら予約できるなどの利便性などから、喫食率が80%という高さに驚きました。
ただ給食全体の満足度は、”満足”が11%、”やや満足”26%、一番多いのが”普通”36%だそうです。より満足度が上がるように頑張っていただきたいです。
そして、子ども達は夏休みに入り、我が子は山に畑に海、昆虫採集など自然を満喫しています。異常な暑さの中、マスクをしたままなことも忘れ、夢中になって汗だくで遊ぶ姿にたくましさを感じつつも、コロナ禍の生活による子ども達の環境の変化に心配を募らせています。
今までのようにマスクを外しのびのびと自由に過ごせる日は来るのだろうか、今の生活は子ども達の体と心の成長にどんな支障があるだろうか、今震災など大きな災害があったらどうなるのだろうか、、と次から次へと不安が募ります。同じような不安を抱えている方は多いと感じています。
だからこそ私たちはいろいろな課題を共有して、生活を見直す時に来ていると思います。
石けんの必要性、安全な給食、食品ロス・プラスティック削減など次世代につけを残さないごみ処理施策、香害などの化学物質過敏症・電磁波過敏症の対策への取り組み、大気・水・緑を守ることは子ども達の環境教育につながります。
子ども達に豊かな環境を残していくために今後ともご意見よろしくお願いします。
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